自分の体重を軽くして歩行やランニングができる「反重力トレッドミルALTER G」
怪我をしたり手術を受けた場合、復帰するまでには多くの時間と労力を必要としますが、反重力トレッドミルのAlterGは、年齢を問わず、 早期競技・活動復帰へ向けて手助けをすることができます。
などに利用します。
きたしろ整形外科は、国内でも導入されている施設はまだ少ない体外衝撃波疼痛治療装置を愛知県内でいち早く導入しました。
体外衝撃波疼痛治療とは、衝撃波を患部に照射する整形外科領域では新しい治療法です。衝撃波による治療は泌尿器科領域の尿路結石の治療で実用化されていますが、結石を破砕する衝撃波の出力エネルギーを抑えて整形外科の疾患に応用した治療です。
治療時には衝撃波の発生する音と多少の痛みを伴いますが、麻酔などの必要もなく、日帰りで治療が行うことができます。
国際整形外科体外衝撃波学会では、足底腱膜炎、アキレス腱炎、アキレス腱付着部炎、膝蓋腱炎、上腕骨外側上顆炎・内側上顆炎、肩石灰沈着性腱板炎、腱板炎が体外衝撃波疼痛治療の適応疾患と認められています。2012年4月から6ヶ月以上保存的に治療しても続く難治性足底腱膜炎に対して保険適応となりました。
当院では、基本的に保険適応である難治性足底腱膜炎に対してのみ体外衝撃波疼痛治療を行っております。
難治性足底腱膜炎に対して他院で治療を行い体外衝撃波疼痛治療をご希望の方は、初診日と6ヶ月以上行った保存療法の内容が記載された紹介状を持って受診して頂きますよう お願いします。
特に関節炎や腱炎や挫傷やねんざ等で痛めた部位への治療を行う際、怪我の程度によって適切な周波数を選択、細胞の再生機能を活性化しながら治療をし、迅速な治療効果が期待されるといわれています。また、美容系にも効果をもたらしてくれます。(保険外治療)